2026.3.12 コラム

協和ロープの新たな取組”CorePoint”とは

建設業界は今、大きな転換期を迎えています。

慢性的な人材不足、複雑化する現場管理、多様化する品質・安全要件。こうした課題が積み重なるなかで、発注者・施工者・現場監督すべての立場において「リスクと不安の増大」が避けられなくなっています。 

弊社は、このような業界構造の変化に向き合い、正しい情報と最適な選択肢を提示することでお客様のリスクを軽減し、真に“力になる存在”であることを理念としています。 

例えば、条件が不明確なまま進みそうな案件では受注を急がず、仕様の整理とリスク共有を優先する判断を行っています。 


”CorePoint”が目指す、建設業界の新たな価値創造とは 


■ CorePointが大切にするコンピテンシー

CorePointの価値の源泉となるのは、次の 5 つのコンピテンシーです。 

  • 知恵:現場の課題を構造的に理解し、最適解へ導く判断力
  • 知識:施工・仮設資材・安全基準などに精通した専門性 
  • 誠実:短期的利益よりも、お客様の成功を優先する姿勢 
  • 熱意:より良い現場づくりに向けた積極的な提案
  • 熱量:困難な状況でも諦めず向き合う実行力 

これらを軸に、私たちは「建設現場に新しい価値をもたらすパートナー」として、お客様に寄り添っています。 

実際の案件では、価格や納期だけでなく「現場で本当に安全に使えるか」を基準に、提案内容を見直すことも少なくありません。

■ 現行ビジネスモデルにおけるCorePointの使命

弊社の使命は、“施工者様・使用者様と共に、施主様の満足へとつながる建物を完成させること”です。

施工性や安全性に不安が残る場合は、要望をそのまま受け入れるのではなく、代替案の提示や計画の再検討を行います。

そのために私たちは以下の定義を深く理解し、共有することを大切にしています。 

  1. 満足の定義
    建設現場の品質・予算・工期(QCD)に最大限貢献し、関係者のニーズを正しく把握したうえで、社内外の協力を得ながら必要なサービスを提供することである。 
  2. サービスの定義
    安全を前提にした知識と技術を駆使した最適解を提供すること。 
  3. 知識の定義 
    使用者の安全を守り、作業所の効率化と予算負担の軽減に貢献し、安全・ルール・効率を踏まえた最適な方法で現場の課題を解決するもの。
  4. 安全の定義 
    事故ゼロを目指すための標準化・予防策・情報管理 。
  5. 利益の定義 
    誰から対価を得て誰が使用者であるかを理解したうえで、施工者が成果を出して施主の信頼を得ることで生まれ、結果として我々にも還元されるものである。

これらを軸に弊社は「現場作業のコンサルティング × 建方資材のエキスパート」 として、業界が抱える課題解決に貢献していきます。 

■CorePointが提供する価値 ― ただの“物売り”では終わらない理由

近年、建設業界では現場監督の業務負荷が増大し、専門知識の不足がプロジェクトリスクにつながるケースが増えています。

だからこそ弊社は、 “サプライヤーを超えた存在” として、次の価値創出を行っています。

  • ・顧客がまだ気づいていない潜在課題を先回りして発見
  • ・これまでの知見をもとに、安全かつ合理的な解決策を提示
  • ・案件単体ではなく、業界全体の課題解決につながる提案

実際に、資材手配だけで終わらせず、建方方法や使用条件まで含めて整理したことで、現場の手戻りや不安を減らせた事例もあります。 

こうした取り組みによって、弊社は「安心して任せられる外部パートナー」としての地位を築いています。 

■ お客様へのアプローチ ― 再現性ある成功モデルの構築

CorePointのアプローチは、個人の経験や勘に頼るものではありません。  

  • 属人的なスキルを脱却
  • 成功事例を“再現可能な型”として共有
  • 顧客接触フェーズをプロセス管理し、戦略的な受注を実現  

つまり、“運に頼らず、戦略的に成果を生み出す仕組みづくり” こそが、CorePointの提供価値なのです。 

■ CorePointから生まれるサービス

業界課題を根本から見直し、次の2軸でサービスを展開しています。 

 人員不足 

労働環境の改善 

品質管理・安全管理の強化 

仮設資材・作業工程の自動化 

デジタルデータを活用した製品分析・最適提案 

これらを通じて、弊社は “建築資材の進化”と“建設業界の発展” の両面に寄与していきます。

■ まとめ

CorePointは、建設現場の未来を見据えた「知恵」と「デジタル」を武器に、単なる資材供給の枠を超え、お客様の不安とリスクを最小化しながら、業界全体の価値向上に挑み続けています。 

―建設現場の課題を正面から捉え、共に新しいスタンダードをつくる―

それが弊社の存在意義です。




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