吊りピースのH寸法を調べ、下の棒グラフのコラム重量限度に収め使用して頂くよう、徹底をお願いします。60mm≦H<70mm50mm≦H<60mm40mm≦H<50mm30mm≦H<40mm20mm≦H<30mmH=70mm0.05.010.015.020.025.030.035.040.045.0但し、コラムロック形状から、3tで45mm 5tで80mm 10t・20tで70mmを超えるHは不可(t)コラム重量限度38.938.920.010.034.034.019.219.210.010.016.525.814.114.18.88.86.012.07.26.05.85.029.720tコラムロック2個と40tチェーンエコライザーの場合10tコラムロック2個と20tチェーンエコライザーの場合5tコラムロック2個と10tチェーンエコライザーの場合3tコラムロック2個と6tチェーンエコライザーの場合吊りピースH寸法が35mmでコラム重量が9tである場合、H=30mm~40mmの所を見ると、5tコラムロックと10tチェーンエコライザーでは、重量限度が7.2tになっているので使えません。1サイズ上の10tコラムロックと20tチェーンエコライザーを使うことで、対応して下さい。1サイズ上を使うことで、セットピン・ピン径が大きくなりますので、穴径が使用可能であるかも確認して下さい。HH寸法によって使用荷重がかわりますので御注意下さい。コラムロックでコラムの建て起こし、吊り上げ作業を行う場合、コラムロックにとって不利な条件が重なるとセットピンが抜け、コラムの落下事故を引き起こす事があります。鉄骨建方74
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