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鉄骨建方2323171ピンガイド白色の力がコラムロックにかかり、開口部をこじ開けようとする。負荷はコラムロックのボディに掛かり、セットピンに掛かっていない。ピンガイドコラムが立っていくに従い、こじ開け力は弱まります。セットピンに負荷が掛かってきて、セットピンは簡単には移動できなくなります。少したるみを持たせる危険コラムロックの移動に遅れず、常に十分なたるみを持たせるようにワイヤを送り出すワイヤのたるみがなくなると、引っ張っていることになる柱脚部分で余長をまとめ、テーピングするか縛り付けて止めておくピンガイドがピースの下側になっている場合、誤って黄色ワイヤが引かれるようなことがあると、容易にセットピンが抜け、吊り荷の落下事故につながります。特に、【3】で説明する「セットピンに負荷が掛からない状況」の場合に危険性が増大します。コラムロックを水平姿勢のピースにセットする場合、必ずピンガイドを上向きにして取り付けてくださいコラムロックを水平姿勢のピースにセットし建て起こしを行う場合、コラムがある程度立つまでは、「セットピンに負荷が掛からない状況」になりえるので、ワイヤの取り扱いに十分注意すること。水平姿勢のピースに取り付けられたコラムロックに吊り上げ力が働くと、コラムロックに開口部をこじ開けようとする力(下図 白色矢印)が働き、ピースとコラムロックボディがこじられた状態で持ち上がっていきます。負荷がセットピンに掛からず、コラムロックのボディに掛かっている状態です。この状態では、ロック不完全なセットピンは容易に移動します。黄色・青色ワイヤの状態に特に注意を払ってください。■ワイヤを介錯する場合■より確実な方法正しい使い方正しい使い方正しい使い方誤った使い方誤った使い方

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