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マイクロジャッキ建て入れ調整用治具開発商品

販売はしておりません。

使用方法

【用 途】 建て入れ調整用治具(微調整用ジャッキ)
■マイクロジャッキ取付操作手順
A.待ち受け
A.待ち受け
柱にあらかじめセットしておくか、床がある場合は床に置いておきます。
B.鉄骨柱の建て込み
B.鉄骨柱の建て込み
必要に応じてクサビやライナープレートを使用しながら目違いに注意して設置を完了させます。
C.エレクションピースの取付け
C.エレクションピースの取付け
玉掛けワイヤロープを付けたまま設置された柱に、スプライスプレートと固定ボルトにて仮止めを行います。
D.マイクロジャッキの設置
D.マイクロジャッキの設置
D-1.
上部フォークエンドを上節柱のエレクションピースに取付け、ボルトにてセットして下さい。
(ナットは動かなくなるまでしっかりと締め込んで下さい)
注:マイクロジャッキが収まらない場合、クランクハンドルにてフォークエンドを可動させ設置して下さい。

D.マイクロジャッキの設置
D-2.注:セットが終了したら、クランクハンドルにて上がる方へ回転させ、取付けボルトが上下エレクションピースを加圧するまでフォークエンドを可動させて、遊び(ガタツキ)を取り除いて下さい。(全てのジャッキを確認して下さい)

マイクロジャッキセット完了後、玉掛けワイヤロープの開放
 
E.建て入れ調整
E.建て入れ調整
(1)使用工具をクランクハンドルからトルクレンチに取り替えて下さい。
(2)建て入れ調整は柱をX・Y方向各1台を上げる作業により建て入れ調整が完了致します
(図1参照)


注:図2のように、Bが上がっている状態で逆側のAを上げたい場合、必ず一旦Bを下げてからAを上げて下さい。Bを下げずにAを上げてしまうと、上下節の柱が離れ、ルートギャップが増大しますので注意して下さい。
調整時は柱が浮いていかないよう、既設柱と上節柱の設置面を確認して下さい。


注:10t以上の推力をかけるとトルクレンチから「カチッ」という音がしますので、それ以上マイクロジャッキを可動させないで下さい。(トルクレンチは100N.mで「カチッ」という音が出るようにセットされてます)
可動しない場合は、仮ボルトが締まり過ぎていないか確認して下さい。
(3)建て入れ調整完了後は、柱に付いている全てのマイクロジャッキがエレクションピースを加圧するまで上げて遊びを取り除いて下さい。


注:遊びを取り除かずに作業を終了すると、後で柱が動いてしまう原因となります。
注:マイクロジャッキでは、目違い調整は出来ませんので、歪み直しワイヤー・クサビやライナープレート等を利用して目違いを調整して下さい。

【その他調整時における注意事項】
1. 図3のようにワイヤロープで←の方向に引っ張っている場合、A側は↓の向きに力がかかり、(1)のマイクロジャッキは上がりにくくなる事が予想されます。
また逆に、B側は↑の向きに力がかかり、(2)のマイクロジャッキは下がりにくくなる事が予想されます。場合によっては上下の可動が不可能になります。
そのような状況での無理な御使用は、マイクロジャッキの故障の原因にもなりますので、ラチェットレンチから「カチッ」という音がしたら、それ以上の可動はおやめ下さい。
※ワイヤー等にて調整する場合、事前にマイクロジャッキは 取りはずす事をおすすめ致します。

 
2.作業中にエレクションピースの穴とプレートの穴との間にズレが生じた場合、図4のように穴径が狭くなり、仮止めしていたボルトがロックされ、マイクロジャッキの可動が不可能になる事が予測されます。そのような状況での無理な御使用は、マイクロジャッキの破損の原因にもなりますので、トルクレンチから「カチッ」という音がしたら、それ以上の可動はおやめ下さい。


(上記のような現象を防ぐ為、『推奨エレクションピース』を参考にしてください)
F.梁の取付け
F.梁の取付け
柱が自立した状態で建て入れ調整を行ってから梁入れを行って下さい。
 ※必要に応じて、マイクロジャッキを動かして梁を納めます。
G.再計測
G.再計測
トランジットでの測量後再調整。
 

本締め

 
マイクロジャッキのご使用例
■マイクロジャッキのご使用例


こちらでは、マイクロジャッキのご使用例をムービーでご覧いただけます。


ムービーを見る(10.6MB)



※ムービーの閲覧にはWindowsMediaPlayerが必要です。
 

■オプション



水平方向へ力を与えたい時に使用するマイクロアジャスター(象印チェーンブロック(株))20tもオプションでご用意しております。


使用法は担当者におたずね下さい。

■SRCでも使用可能!



■SRCでも有効です
上下方向に同じパワーが約束されているので、 SRC造における調整作業にも使用可能です。

※事前に鉄筋の位置関係で取付場所の検討が必要です。